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◆◇◆ 空海の巻 ◆◇◆

「空海と密教美術展」より

主催:東京国立博物館
   読売新聞社/NHK/NHKプロモーション



先日、上野の東京国立博物館にて開催されている「空海と密教美術展」に行ってきました。
私、マダム忍田が一番オーラを感じたのは、空海24歳の頃のこちらの書です。早速、診断していきますわ!!

終始、行が垂直なのは、ブレない、揺るぎない自分を、へんとつくりの間隔からは決して曲がることのない信念を、文字から見てとれます。

一番特徴的なはねの強さは、努力を惜しまない粘り強さが感じられ、私自身パワーを戴いた気がします。

会場入り口のところにあった24歳の若かりし頃の空海のこちらの文字、そして、その後の書の変還を拝見し、日本の三筆と名高い、空海の非凡の才を改めて感じました。

私も、まだまだ森岡恒舟会長から書道を勉強している身ではありますが、とてもモチベーションが上がりましたわ!!
◆◇◆ 平清盛の巻 ◆◇◆

 2012年の大河ドラマは、松山ケンイチさんの演じる「平清盛」だそうですね。栄華を極め、そして、平家滅亡の末路をたどった平清盛の筆跡は果たして!?



横広型の文字からは、雅なものに憧れていた彼とは対極に、洗練されていた印象より、フットワークの軽い、庶民的は印象を受けます。

へんとつくりの広さと「預」の部分が末広がりなところは、栄華を極めた半生が見てとれます。横線の左方が突出しているところから、かなり頭の回転の早い切れ者な方だったと思われます。

さて、松山ケンイチさんは飾らないイメージが、私にはありますが、平清盛をどう演じられるのでしょうか。私も今から楽しみです!!

出典:日本筆跡診断士協会資料
◆◇◆ フジコ ヘミングの巻 ◆◇◆

“フジコ・ヘミングの奇跡”
〜リスト&ショパン名曲集〜より




NHKのドキュメント番組「ETV特集 フジ子〜あるピアニストの奇跡〜」が放映され話題となり、一大ブームになったフジコ・ヘミングさんの文字を筆跡診断していきましょう。

アルファベットは、上部・中部・下部ゾーンに分かれます。下部領域(アンダーゾーン)が広いタイプは、どちらかというと本能的に動くタイプで、少し不器用な方でもあります。

日本における筆跡診断では、縦線下部の長さは、一つのことに専念して、よりよい結果
を残そうとする力の強さを表し、「g」の文字から物事にのめり込む性格を表しています。

「i」の字の上のドットが本体の上にきれいな丸で書く人は、集中力があり、精密な一面もあります。サインでブロック体の文字を書く人は、今の時代型ではないでしょうか。

ピアノの音色もですが、私は彼女の生き方、音楽への姿勢をとても尊敬しています。
今後のご活躍も楽しみにしております。
◆◇◆ 高橋 尚子の巻 ◆◇◆

1999年5月27日 出典:サンケイスポーツ
(尚、この後2000年にシドニーオリンピックにて金メダルを獲得)



筆跡から見て、真面目な努力家の一方、人間味の強い人柄のようです。「子」の字に表れる人並みはずれた収筆までの力強さに、頑張り屋さんで努力家な一面と、対外的に注目されるような結果が欲しい気持ちが、左ばらいの長さに、とてもよく表れています。

2002年 出典:セキスイハイム新聞広告
(尚、この年にベルリンマラソンにて、同時の世界新記録を更新)

特徴的なのは、1999年の時よりも、「子」の字が大きな弧を描いているところ、これは豊臣秀吉の筆跡の大弧に類似しており、筆跡診断学の見地から、天下取りの大物の筆跡と言われています。(ちなみに、私マダム忍田もこの「大弧型」の文字を書くことで、人生がバラ色に変わりました!!)名前の中の「口」の字の大きさが1999年よりも大きくなっていることに、ますますのパワフルなエネルギーと自信が感じられます。「橋」の字の「木」へんの第四角目のスパッと線を切る感覚から、「楽しむ」と言うよりは、確実に「結果」を狙う勝負に出る意気込みが伝わってきます。

2011年7月7日 出典:Number781号



自分の姿勢は一定ですが、真っ直ぐに自分を受けとめつつも、新しい自分を受け入れる余裕が感じられます。何事にも常に良い結果を表したいという気持ちが、「軍」の部分の縦線の長さに表れています。そして、筆跡診断学の創始者、日本筆跡診断士協会会長 森岡恒舟先生によりますと、線と線の織り成す空間、等間隔性とか、字画攻勢の配置が秀逸ですとのことです。型に捕らわれず、伸び伸びとした行動力ができ、人間関係も円滑な絶妙なバランスが身についており、それが引退後も色褪せることのない彼女の魅力となっているのでしょう。

今回の2002年 セキスイハイムの筆跡は、筆跡診断士 吉田博行著 三五社「筆跡のオーラ」からお借りしました。こちらも著名人の筆跡診断が掲載されております。そちらも併せてご覧下さい。
◆◇◆ 太宰 治の巻 ◆◇◆


 太宰治の命日でもある6月19日は「桜桃忌」と名づけられ、毎年、太宰治の眠る禅林寺(東京都三鷹市)には、今も多くのファンが訪れています。今回は、“直筆で読む「人間失格」”集英社新書ヴィジュワル版より太宰治の直筆の原稿から、彼の人間像を探っていきましょう。

筆跡から非常に素直で純朴な一面を垣間見ることができます。太宰治の文字の右払いの長さと「宰」の縦線下部の長さから理想は高く、目標に向かって一途に取り組む方とお見受け致します。

彼の凡人にない天才的な要素でもあり、そして非常に残念であるのは、人間失格の「間」の字が右に傾いていることです。この傾きのバランスの中に挫折等、好ましからざる事態になりやすい不安定で危うい部分が伺えます。おそらく、彼の作風の魅力は、筆跡から見て、右傾の文字の危うさにあるのですが、38歳という若さで亡くなられたとのは残念でなりません。



◆◇◆ イチローとクリントン元大統領の筆跡の巻 ◆◇◆

 イチローの「B」の文字とクリントン元大統領の筆跡「Birthday,Bill」の二つの「B」に注目しましょう。


イチローの筆跡は下部をきちんと閉めています。このタイプは、自分自身に厳しい性格。更に懐が深く、お金もガッポリ貯まっていきます。



 対して、元大統領クリントン氏の「B」は下部が開いています。この傾向の人は、ルーズで自分に対しツメが甘いタイプ。大統領時代、愛人問題で世間を騒がせたのご存知の通り、まさに「下」に閉まりがない性格を物語っている筆跡です。
◆◇◆ マイケルジャクソンの筆跡の巻 ◆◇◆

 これはマイケルジャクソンさんの遺言書のサインです。



 「M」の字をご覧ください。鋭くとがった文字は、シビアで鋭利な性格を物語っています。また文字のアッパーゾーンが飛びぬけていますがこれは、常に希望を持ち、かつ、人に夢を与える存在の人です。これからの活躍が期待できただけに残念です。
◆◇◆ 石原慎太郎都知事の筆跡の巻 ◆◇◆

 東京都知事の立候補時のサインと知事として活躍中の石原氏のサインを比べてみました。

 知事選前の「郎」(以下A)と現在の「郎」(以下B)の字を見比べてください。一年間でかなり変わっています。筆跡心理学上(B)ように、なめらかに勢いよく、大きく円弧を書く人は、すべてを受けとめるかのように、心が広い人物です。

この特徴をもつ有名人は、読売ジァイアンツの長島茂雄監督、歴史上の人では豊臣秀吉も同じ字を書きます。その人の性格や心理状態が出る筆跡だけに、あふれる生命力や心の内でほとばしる内部エネルギーが大円を描くような大きな曲線を書かせると考えられます。

 空間を大きく囲むという書き方はその人の生命力とか心の中に充満しているもの、そうした力がそうさせます。一字一字が、その人の投影ですので、心のなかに何か大きなエネルギーをもっていると、それが圧力になって描く線が大きく膨らませざるをえないのです。

 現在、石原都知事は破産寸前の都政を立て直しに、独自の方針を貫いて頑張っています。彼の行動自信が如実に字の変化を物語る筆跡の実例です。
《筆跡特徴》
● 右上がりが強い
 右上がりが顕著なことから,前へ進む意欲性が高い。
"言うことは言って、やることはやる"いわゆる有言実行派で、目標に向かって先陣を切って邁進型。柔軟性には乏しい。
● 草書体の超越型
 社会ルールよりも自分が正しいと思ったことを尊重する性格。文字のように
普通の人には理解できない、突飛は行動をおこす面がある。
● カーブが多い丸みのある字
 アイデアに富んだ夢見がちな性格。小説家として成功した一面を示しています。
● 強連綿(続け字も同じ太さ)
 自信家、集中力に富む
● 接筆上閉下開(上がくっいて、下があけて書く字)
 締りがない、いい加減な面がある
● 大字小字混合型
 人生の波も大きかったり小さかったり、浮き沈みの激しい波瀾万丈型
● 縦線下部長突出
 平凡では満足できず、さらに自分をいかせる行動をとる性格の持ち主。
常に人並み以上なことを追い求め、飛び抜けた才能を発揮できる人。
筆跡で性格が...!
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日本筆跡診断士協会内 マダム忍田(忍田直子)
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